22/02/22

・寝てた!!危ない危ない。

・日記を書いて二度寝します。

ポケモンBD、ディアルガを捕まえたところまで終わったんですがサターンがメチャメチャのメチャに良かった。ああいう笑い方をする男が好きなんだ……。

・オタク話はここでは割愛するけども、久々に非言語の良(よ)、言語化を憚られる良にぶち当たった気がする。
サターン、及びギンガ団の人々が語る心情が(おそらくは)これで終わりなのがとても好きだ。語られない部分が大きければ大きいほど好きになってしまう。
事実のみが横たわりそこに確固たる心情の語りは無く、完全部外者であるプレイヤー(読み手)が推測することしかできないそういった不確かな感じ、そして恐らくはなにかしら思っているであろう当事者が「語らない」という選択をしていることにとても惹かれる。

・“生活”の話するか……。

・最近本当に生活に類する諸々がかったるく、飯は朝昼ほとんど抜いて夜にどうにか帳尻を合わせる生活をしている。

・自分は本当に“生活”というものに対する意欲が著しく乏しく、最近はそれが顕著だ。そういう周期がある。
しかしストレス(もあるかもしれないが)というよりはむしろ自分自身の持って生まれた何かというか……難しいな、どうにもならない領域にある気がするんだよな。あくまで自己判断だから客観的に見てどうなのかは知らないけども。

・今日はとりわけ色々が面倒で、帰り道とても寒かったのにポケットから手袋を出すことさえもひたすらにかったるく、結局素手で帰ってしまった。手が赤くなっていた。

・人類はこんな面倒なことをちゃんと毎日していて本当にすごいなあと思う。自分には真似できない。

・このような状態の自分はまさしく“凪”で、言い換えるならカメラのような気分になっている。周囲の景色や様々なことが絵として解像度が高くてきれいだな、作り込まれているな、といったことばかり考えている。

・路駐してある車に街頭が反射して重たい白のインクを落としたようなぬるりと、ぽってりしたハイライトが点々と入っていること。
強いハイライトとは裏腹にゆるやかで滑らかな影のグラデーションがライトバンの平たい車体に大きくかかっていたこと。
コンビニの店員さんが自分の目線より小柄だったこと、大きかったこと。
コンビニの棚の飲み物が整然と並び、自分の目線のパースに従って先端たちが斜めのラインを引いていたこと。
古くなった標識が少々傾いではいるものの人工物特有のしゃんとした固さやまっすぐさを保っていること。
薄紺色の空に真っ黒な電線が引いてあること。
黒々とした畑の土に電柱の影が落ち、水気が無いの滲むようだったこと。(魍魎の匣では影の周りの薄ぼんやりとしたところも「もうりょう」であるとあった。そういうものが土に落ちていた。)

・書ききれないほど細々したものにとても良さを感じる。これら全てを絵に描きたいな~~と思うのはこういう凪の状態の時の特権だ。
目に映るものが全て素晴らしく見え、それは自分の雑念とか煩悶とかいったものに邪魔されないから美しいのであって、これを突き詰めると漠然とした希死念慮になってしまう。

・今調べたんですけど「希死念慮」って漠然としたみたいな意味が既に入ってるんですね。表現が重なってしまった。

・自分は寡聞にして物理学的なことに疎いのでその辺りの理屈は全くわからないが、例えば机に置いたコップがまっすぐに立ち机にぴったりと接地していて、中に水を入れても零れないのは、とても不思議で美しいなと思う。
美しいというか、より自分の感性に正直に言うならエロティックだと思う。そういう不思議な性感を絵に描けたらいい。

・こういう考え事も捗りますね。凪の時は……。

・寝なければいけない。
腹減ってきたけど面倒だな……。

・朝の自分、多分食パンとかあるので、何卒よろしくお願い致します。
自分はこれ以上起きてるともっと腹が減るので寝ます。

・あ~~病院も美容院も行かなければいけない。びょういんもびよういんも……。

・完全栄養食のパン売ってたら買ってみようかな。

・今描きたいやつ→カフスをきっちり留めたワイシャツの袖、二の腕部分が割と太く見えるやつ